2023/02/11
【気付かれずに不動産売却をする方法！売却活動の内容とは】
【気付かれずに不動産売却をする方法！売却活動の内容とは】
不動産会社とおこなう売却活動はどのような内容かを具体的にご説明します。
周囲に気付かれずに不動産売却をおこなうには、工夫して売却活動を進める必要があります。
あらかじめ不動産会社に大々的に売り出さないように相談しておき、慎重に売却活動を進めていくことが大切です。
●売却活動①レインズの登録
前述したとおり、レインズは日本全国の不動産会社が閲覧できるため、広く情報が開示されてしまいます。
できるだけ気付かれずに不動産売却したい方は、レインズへの登録を避けて売却をおこなうと良いでしょう。
●売却活動②宣伝
購入希望者を探すためにおこなう代表的な売却活動が、ポスティングや新聞・雑誌への広告掲載です。
ポスティングは、有効な宣伝活動です。
しかしながら、ポスティングや広告の宣伝は不特定多数の方に知れ渡る可能性があるので注意が必要です。
ポスティングする場所を物件から遠いエリアに絞ると、身近な住民に知られることを防げます。
どのエリアに絞って宣伝するかは、不動産会社と相談しながらおこないましょう。
ポスティングやインターネットでの広告を避けて売却活動をすると、物件情報を知ってもらう機会が少なくなることは否めません。
しかし、不動産会社に直接足を運ぶ購入希望者や、不動産会社が有している顧客などへ物件をご紹介することは可能です。
●売却活動③内覧
売却活動には、購入希望者に物件を直接見てもらう機会として内覧があります。
内覧に関しても、周囲に気付かれずにおこなうためには注意が必要です。
内覧の回数を最小限にすることや、人の動きが少ない時間帯でおこないましょう。
どうしても知られたくない場合は、不動産会社による買い取りを検討することをおすすめします。
買い取りは、不動産会社が買主となるため、売却活動をおこなわずに売却ができる方法です。
弊社では買い取りのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【気付かれずに不動産売却をする方法！不動産売却にかかる期間とは】
不動産売却をおこなうにあたって、どのくらい期間がかかるかは気になるポイントでしょう。
一般的にかかる期間を把握して、ご自身のライフプランや資金繰りの参考にしてください。
周りに気付かれずに売却したい場合は、通常の売却より広告宣伝や売却活動に制限が加わるため、売却期間を長めに見積もっておくことが大切です。
早く売却しようと焦らずに、無理のない計画を立てることがポイントです。
不動産売却は、売却を決断してから買主への引き渡しまで、平均で3〜6か月ほどかかると言われています。
まず、売却のために不動産の査定を依頼して、媒介契約を締結するのに約2週間〜1か月ほど期間が必要です。
媒介契約を結んだあとは、売却活動を進めていきます。
購入希望者が見つかれば順次内覧を進めていき、売主と買主の希望が合えば無事に成約となります。
売却活動から売買契約の締結までには、最低でも1〜3か月、長いと6か月以上と言われています。
売却活動の期間は、物件の立地状況や築年数によって大きく変動することを、理解しておきましょう。
